南予救命救急センターの紹介

2021年12月27日(月曜日) お知らせ(その他) 

南予救命救急センターの写真

南予救命救急センターの役割

救命救急センターとは、重篤救急患者の救命医療を目的に設置され、高度な救急医療を総合的に24時間体制で提供できる医療機関です。

当院は、1992年に南予救命救急センターを併設し、24時間365日対応する救急医療体制を提供しています。

南予救命救急センターは、主に重症の救急患者を受け入れ、内科疾患から外傷まで、幅広い症状に迅速に対応し、四国西南地域の「最後の砦」としての役割を担っています。

施設の紹介

救命救急センターの役割を果たせるよう、高度な医療や診断に必要な機器を積極的に導入し、より精度の高い手術が行えるように努めています。

3階病棟には、重症患者の治療に当たる集中治療室(ICU)4床、冠疾患集中治療室(CCU)2床、高度治療室(HCU)14床があります。

救急処置室

救急処置室の写真

救急患者を24時間体制で受け入れし、迅速かつ的確な処置を行えるようにしています。救急患者専用エレベーターも設置しており、救命救急センター(ICU・CCU・HCU)や手術室へ直接搬送することもできます。

ICU・CCU・HCU

ICU・CCU・HCUの写真

南予救命救急センターでは、主に以下の患者さまに高度な治療を行っています。

  • ICU(集中治療室):重症化し全身管理が必要な患者
  • CCU(冠状動脈疾患管理室):急性期の心疾患患者
  • HCU(高度治療室):ICUに準ずる重症患者

診療実績

診療実績については以下の通りです。