研修医からのメッセージ

現2年次研修医の昨年度救急患者対応件数(2021年4月~2022年3月まで)

  • 高崎研修医 390件
  • 宮部研修医 418件
  • 山田研修医 385件
  • 萬家研修医 468件
  • 川上研修医 369件(※)
  • 山田研修医 423件(※)
  • 山中研修医 227件(※)

(※)愛媛大学医学部附属病院のアイプログラム研修医(2021年度を当院で研修)

2年次 宮部 沙織

初期研修医2年目の宮部沙織です。

市立宇和島病院での研修もあっという間に1年が経ちました。1年前、右も左もわからぬまま働き始めた頃と比較すると診断や治療方針、また各種手技などに対して少しは自分で考えて動けるようになった気がします。一方で、至らぬ点も数え切れないほどあり、依然成長しなければという思いで日々業務に向かっております。

一年間研修医として働いた上で当院の研修の魅力を考えたところ、一番は救急対応だと思いました。当院は救急救命センターが併設されており、南予地域・高知幡多圏の救急対応を365日行っています。Common diseaseから重症の疾患まで幅広い疾患に出会いますが、時々ウォークインで受診される患者さんの中にも重症の方がいらっしゃったり、また患者さんが帰宅されたとしても症状が増悪して再度受診されたりすることもあり、毎回勉強になっています。そして研修医は救急外来でのファーストタッチを行うだけではなく入院された患者さんの担当となることも多く、その後の治療や退院/転院の方針まで一連の流れを学ぶことができることも良いところだと思いました。

その他にも、自由度の高いプログラムであったり、コメディカルの方々を含めた病院内の雰囲気がとてもあたたかく働きやすい環境であったり、市立宇和島病院には言い尽くせないたくさんの魅力があります。この文章を読まれるより、見学に来ていただければわかると思いますので、ぜひ一度見学にいらしてください。

 

2年次 高崎 徹哉

初期研修医2年目の高崎徹哉です。

気が付くと市立宇和島病院での研修も2年目に入りました。1年目に学んだことを新しく入ってきた後輩に伝えつつも、まだまだ自分に足りない部分の勉強もしなければならず、忙しくも充実した日々を送っています。

1年目は内科を中心に必修の科をローテ―トさせていただき、2年目には将来進む科に必要だと思う科を自分で選んでローテートすることができます。

当院の魅力の一つは、愛媛県南予地域~高知県幡多圏域の救急医療を担っているため365日、common diseaseから重症疾患まであらゆる症例を経験できることです。研修医はファーストタッチをすることはもちろんその後の検査や治療、退院や転院までの一連の業務に携わることができることも特徴だと思います。もちろん初めはできることは限られていますが、病院全体に「研修医を育てよう」という雰囲気があるため上級医の先生方やコメディカルスタッフの皆さんに親切に指導していただけるので安心です。また、医局とは別に研修医室がありカルテ業務も行えるため、わからないことは同期や先輩にすぐに相談することができ、切磋琢磨しつつもアットホームな雰囲気の中で研修を行うことができます。

短い文章では当院での研修の魅力を全て伝えることは難しいので、ぜひ一度見学に来て当院の雰囲気を感じていただけたら幸いです。

 

2年次 山田 純也

初期研修医2年目の山田純也です。

当院での研修が1年経ちましたが毎日充実した時間を過ごしております。

当院での研修の特徴をお伝えしたいと思います。

1年目は内科を中心に研修を行いました。どの科の先生も優しく、非常に教育熱心で、温かく指導してくださいます。様々な手技をさせてもらえることも多く、1年で多くの経験を積めたかと思います。様々な手技をさせてもらえるのは当院の魅力だと思います。

2年目は自分の希望の科を回ることができ、自分の目標に合わせて研修を行うことができます。

救急では、指導医の先生と対応を行います。初期対応をさせていただくことができ、指導医の先生にも質問しやすい環境となっており非常に勉強になります。

このように市立宇和島病院には、研修生活が充実する環境が整っており、研修する場として最適な病院だと思います。研修先を迷われている方はぜひ一度宇和島病院に見学に来てください!

 

2年次 萬家 愛賀

初期臨床研修医2年目の萬家愛賀です。

市立宇和島病院での研修を始めて早くも1年経ちました。指導医・上級医の先生方や同期など周囲の人々に支えられ、充実した日々を送っております。

1年目は内科を中心に研修させていただきました。4月から救急対応も始まり、最初は右も左もわからず戸惑っていましたが、上級医の先生方の熱心なご指導で少しずつ手技や、必要な検査の考察、疾患の鑑別もできるように成長させていただきました。

2年目ではプログラムを自分で組むことができ、将来専門としたい診療科に合わせることができるのも当院の魅力の一つだと思います。3カ月間まで愛媛大学での研修も行うことが可能で、柔軟にプログラムを組むことができます。また、地域医療では愛南町のクリニックでプライマリケアなどを学べるとのことで大変楽しみにしています。

研修医室では勉強会が定期的に行われており、英語論文の抄読会、症例発表、救急の症例検討会、心電図カンファレンスなどがあります。各勉強会では指導医の先生方にご指導いただくだけでなく、研修医同士で疑問点を共有し、新しい視点で考えることができます。またそれぞれが勉強したことをパワーポイントにまとめて共有しており、診療で困ったことがあれば見返して参照にすることも多いです。

市立宇和島病院で研修できて本当に良かったと感じています。研修先に迷われている方はぜひ一度見学にきてください。

 

1年次 井村 優

初めまして。研修医1年目の井村優です。

市立宇和島病院で勤務し始めて、2ヶ月が経ちました。正直なところまだまだ医学に関して事務作業にしてもわからないことばかりであり、自分の至らなさに辛くなることもありますが、宇和島病院の温かい雰囲気、上級医やコメディカルの方々、2年目の研修医、同期のおかげで、挫けずに生活しています。周りの環境は本当に大切であると特に実感した2ヶ月間でした。
私が、この病院を選んで本当に良かったと実感したことは、自分の主体性が重んじられることです。基本的に上級医の先生と二人で患者さんの担当に入らせていただくことになるのですが、治療のゴールやゴールまでに必要な検査、治療等を自分で考え上級医に提案し、適切なフィードバックをいただけます。
それに加え、週に何度か研修医の勉強会があり、他科で研修している人からの情報を知れたり、論文を読む機会が増えたりします。各勉強会に上級医の先生も参加され、助言や指導、自分一人では知り得ないような情報も聞くことができます。
あと宇和島の食べ物はやはり美味しいです。
ぜひ一度、市立宇和島病院に見学に来てください。

 

1年次 岡宮 礼於

研修医1年目の岡宮礼於です。

市立宇和島病院で研修が始まり、気が付けば2ヶ月が経ちました。働き始めたころは分からないことばかりで、不安で一杯でしたが、同期や2年目の先輩方、指導医の先生方、コメディカルの方々に支えていただきながら充実した研修医生活を送っています。市立宇和島病院の方々は皆さんとても優しく、様々なことを教えてくださるので、とても勉強になります。
市立宇和島病院のいいところは、1年目から多くの手技を経験できるところだと思います。研修医の数が多すぎないため、手技を経験できる機会がたくさんあります。手技はやらないと上達できないので、手技をさせていただけることはとてもありがたいです。
次にいいところは、研修医主体の勉強会があるところだと思います。救急カンファや心電図カンファなど、何科になるとしても大事な知識を学ぶことができます。研修医同士で意見を出し合ったり、学んだことを共有したりしながら成長することができます。また、上級医の先生も参加してくださるので、分からないことは相談することができます。
市立宇和島病院は雰囲気が良く、研修医が勉強するのに適した病院だと思うので、ぜひ一度見学に来ていらしてください。

 

1年次 上窪 優介

初期研修医1年目の上窪優介です。

研修が始まり2か月が過ぎました。初めの2か月間は血液内科で研修を行い、現在は小児科で研修中です。指導医の先生方やコメディカルスタッフの方々にご指導いただき、分からないことばかりですが、周囲の方々に支えられて日々を過ごしています。
当院では、病棟業務や救急外来での初期対応など、幅広く業務に関わることができます。手技を多く経験することができ、骨髄穿刺、腰椎穿刺、胸腔穿刺などをこの2か月間で先生方と一緒に行いました。救急外来では指導医の先生と初期対応を行い、フィードバックを頂けます。入院となると、担当医となり入院から退院までを通して学ぶことができます。
また、勉強会として研修医間で知識を共有し、先生方のアドバイスを頂ける機会も多く、日々の勉強にとても役に立っています。研修医ルームでは2年目の先輩方や1年目の同期に、些細なことでも分からないことがあればすぐに質問することができる環境です。
もし少しでも興味を感じた方はぜひ一度見学に来ていただければと思います。

 

1年次 玉井 葉奈

初めまして、初期研修医1年目の玉井葉奈です。

初期研修が始まり2か月が過ぎました。自分の至らない点に反省の毎日ですが、指導医の先生方をはじめ多くの方に支えていただきながら充実した研修医生活を送っています。
私は最初の2か月は消化器内科で研修し、現在は麻酔科を回っています。消化器内科では内視鏡やエコーなどの消化器内科ならではの経験をさせていただき、また患者さんの入院から退院までを担当医として受け持ち学ばせていただきました。麻酔科では、周術期の麻酔について導入から覚醒まで丁寧に教えていただき、また自分で考えながら動く機会も与えてくださっています。気管挿管や動脈穿刺などの手技の機会も充実しています。
当院の魅力はたくさんありますが、ここでは2点あげさせていただきます。一つ目は救急対応した症例をそのまま担当患者さんとして診ることができる点です。その場の対応だけでなくその後の治療方針についても学ぶことができます。2つ目は病院全体で研修医を温かく指導してくださる点です。わからないことがある時に医局の先生方に質問をすると優しく教えてくださります。またエコー室や細菌検査室を訪れると、臨床検査技師の方がエコーやグラム染色などを快く教えてくださいます。
少しでも当院に興味を持たれた方は、ぜひ一度見学にきていただければ幸いです!

 

1年次 永井 健太郎

初期研修医1年目の永井健太郎です。

市立宇和島病院での研修が始まり、早2ヵ月が経ちました。右も左もわからない状態ながらも、たくさんの周囲の人々に支えられて充実した研修医生活を送っています。電子カルテの使い方をはじめとした基本的なことも丁寧に指導して下さるので、安心してスタートを切ることができました。研修医室の雰囲気も良く、困ったことがあった時には気軽に2年目の先生や同期に相談ができる環境が整っています。
市立宇和島病院の魅力の一つは、救急対応で幅広い症例を経験できることです。救急対応では、common diseaseから重症症例まで、南予地域だけでなく、高知県幡多圏域の患者受け入れも行っています。初期対応では、上級医の先生と対応を行うため、質問のしやすい環境で、とても勉強になります。さらに、初期対応だけでなく、入院・治療・退院まで一連の流れを経験することができます。
また、市立宇和島病院では研修医主体の勉強会がたくさん行われています。救急カンファや英語論文の抄読会、心電図カンファなど、研修医同士で情報共有を行うだけでなく、上級医の先生も参加してくださって適宜アドバイスをくださいます。
文章では伝わらないことも多いと思うので、ぜひ一度病院見学に来て実際の雰囲気を感じていただければと思います。いつでもお待ちしています!

 

1年次 藤尾 公貴

1年目研修医の藤尾です。

右も左も分からない状態からのスタートでしたが、様々な人に支えられ日々業務に慣れていっています。
私は、内科志望で救急をしっかりみたいという理由で当院を選びました。まだ2カ月しか経っていませんが、たくさんの救急症例を経験できています。日当直の回数を自分で調節できるので、ハイパーに働きたい人、ハイポに働きたい人が共存できる珍しい病院だと思います。ぜひ1度見学にお越しください。お寿司を食べに行きましょう。

 

1年次 村田 眞悠

初期研修医1年目の村田眞悠です。

市立宇和島病院での研修を始めて気付けば2ヶ月が経ちました。
この2カ月間は、業務内容やカルテの操作方法、環境に慣れることなどに精一杯の日々を送っていましたが、同じ悩みを抱える研修医と相談しあったり、1年間研修医としての経験を積まれた2年目の先生方にお聞きしたりして、充実した日々を過ごすことができています。
まだ2ヶ月の経験ではありますが、当院で研修してみて感じた魅力的なポイントについて3つお伝えしたいと思います。
まず1つ目は救急対応です。当院ではウォークインから救急車対応まで幅広く診ており、研修医がファーストタッチをし、検査や治療などについても上級医の先生と相談しながら考えることができます。また、当直に入る回数や科、日程についても一定の幅の中で自身で決めることができるため、より経験を積みたい科に多めに入ったりすることが可能であることもポイントの一つと感じています。
次に2つ目は勉強会です。当院では初期研修医向けの勉強会が定期的に行われており、英語論文の抄読会や救急の症例検討会、症例発表や心電図カンファレンスなどがあります。指導医の先生方から教えていただける機会があることはとても貴重で学びが多く、具体的な症例に基づきアドバイスをいただくことでより実践的な知識を身に付けることができるということ、また研修医同士で意見を出し合うことで刺激にもなり、勉強会が終わった後などにも質問しあったりすることでより知識を深めることができるということが非常に魅力的だと感じています。
そして最後に3つ目は研修医室です。研修医室にてカルテ業務を行うことができるため、特にこの最初の2ヶ月間はカルテ業務に関する分からない点についてお互いに教えあったり、先輩に相談させてもらいながら業務ができたことは、非常にありがたい環境であったと改めて感じています。また業務以外であっても、自主的に勉強している際にお互いに質問しあって議論しながら学びを深めることができる環境は、研修医生活の充実には非常に大切であると感じています。
このように、市立宇和島病院は研修医にとって必要としている環境が整った、非常に魅力的な病院だと思います。この文章ではお伝えしきれなかった魅力もまだまだありますので、ぜひ一度見学に来て当院の雰囲気を感じていただけたらと思います。

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