研修医からのメッセージ

現2年次研修医の昨年度救急患者対応件数(2023年4月~2024年3月まで)

  • 稲場研修医 922件
  • 小野研修医 722件
  • 韓研修医 925件
  • 髙倉研修医 728件
  • 松木研修医 464件
  • 木原研修医 1,381件(※)
  • 谷本研修医 489件(※)
  • 俊成研修医 451件(※)
  • 樋口研修医 470件(※)
  • 山口研修医 718件(※)

(※)愛媛大学医学部附属病院のアイプログラム研修医(2023年度を当院で研修)

2年次 稲場 翔也

初期研修医2年目の稲場翔也です。
最近では県内のみならず、県外からも見学者が多く、市立宇和島病院に興味を持ってくれていることを嬉しく思っています。
2年目ローテの特徴は2点あります。
1点目が自由度の高さです。
1か月の地域医療研修期間を除いた11ヶ月、自分の理想のカリキュラムを作ることができます。すでに志望科が決まっていて研修医の期間に専門的な研修を積みたい、志望科がまだ決まっていないからいろいろな科が見たいといった皆さんの希望に添えるようになっています。
2点目が研修医に任せていただけることが格段に増える点です。
外科系であれば救急でのファーストタッチから周術期管理、オペ、術後の病棟管理、転院・退院調整にいたるまでの流れに大きく関わることができます。指導医のもと守られた環境で専攻医に準じたような研修を積むことができるのは市立宇和島病院の大きな強みであると考えます。
しっかりと自身の成長を感じながら、この南予の地で共に研修医生活を送れることを期待しています。ぜひ一度遊びに来てください。

2年次 小野 真理

初期研修医2年目の小野真理です。
市立宇和島病院での研修もあっという間に1年が経ちました。先生方や同期など多くの人に支えられ、忙しくも充実した毎日を過ごしています。
私は外科系志望のため2年目からは外科系ばかりのローテーションを組んでいますが、期間や回る順番を自分で決められることに加え、変更したい場合も柔軟に対応していただけるところは当院の魅力の一つかと思います。
また、当院は南予唯一の救命救急センターを併設しており、軽症から重症疾患まで多くの症例を経験できます。実際に日直や宿直で様々な疾患を経験することができ、昨年の今頃に比べると成長できたのではないかと思います。まだまだ勉強不足を痛感する日々ですが、たくさん経験を積んで学んでいきたいと思っています。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度見学に来て、実際の雰囲気を感じていただければと思います。宇和島のおいしいご飯を食べに行きましょう!

2年次 韓 彰仁

初期研修医2年目の韓 彰仁です。
早くも1年が経ちました。
活気と思いやりに溢れたこの雰囲気の中で、知識・技術・経験を身につけるだけでなく、患者さんや医学・医療に対する姿勢を模索したいと考え当院での研修を希望しました。
今やこんなに立派に、というにはあまりに未熟ですが、成長を実感しながらやりたいことが少しずつ明確になっていく毎日で、とても充実しています。
当院での研修に少しでも興味を持っていただけたなら是非一度見学にお越しください。ここにしかない魅力を感じて頂けることと思います。
今後のご活躍をお祈りしております。お身体に気をつけて頑張ってください。

2年次 髙倉 史考

初期研修医2年目の髙倉です。
市立宇和島病院での研修が始まって、早くも1年が経ち、上級医の先生や同期に恵まれ充実した研修生活を送ることができています。
1年目のころは右も左も分からず、目の前の患者さんの診察や処置についていくことで精一杯でしたが、1年で多くの患者さんの診療に携わることで、何が典型的で何が普段とは違う非典型的なのかについて考えたり、上級医の先生に手取り足取り指導していただいて行っていた処置を将来一人でするにはどうすればよいかを考察する力をつけることができる病院だと考えます。こういった研修ができるのは、当院の広大な医療圏を基にした症例の多さにあると思います。
当院の雰囲気を知りたい方やたくさん手を動かすことに興味がある方はぜひ、見学に来てください。

2年次 松木 和樹

初期研修医2年目の松木和樹と申します。
当院での研修も2年目に突入し、1年があっという間に過ぎてしまったことに驚きを隠せません。一方で、入職当時の自分と比べると、自力で解決できるタスクがかなり増えてきたことに気が付き、成長とやりがいとを実感する日々です。
昨年1年間を振り返ってみると、主に救急対応と臨床推論の能力が鍛えられた1年だったと思います。当院は県内で3か所しかない救命救急センターを併設しており、1次救急から3次救急まで幅広く受け入れを行っています。良い意味で「ごちゃまぜ」状態であり、診断はおろか重症度すら分からない状態の患者さんがやってきます。自分で一から所見を集めていく作業は非常に大変ですが、その分診断がついた際の喜びもひとしおです。当院の救急体制だからこそ救急対応・鑑別の面白さに気付けたように思います。
また、昨年(特に上半期)は多くの先生方やコメディカルスタッフ、事務の方に支えていただいた期間だったと思います。当院スタッフは優しい方ばかりで、病棟業務や事務作業に関して何度も助けていただきました。いまだにご迷惑をおかけすることばかりですが、少しでも早く医師として自立していきたいと考えています。
最後に、これを読んでくださった学生の皆様が少しでも市立宇和島病院の見学を考えて下されば幸いです。皆様が当院に来られるのを心待ちにしております。

1年次 大野 雄河

研修医1年目の大野雄河です。
周りの先生方やコメディカルの方々に支えていただきながら、早くも2ヶ月が経ちました。
初期研修病院としての市立宇和島病院の魅力は、「救急対応」と「医療スタッフの方々の人柄」だと思います。救急対応では、四国西南地域の様々な症例を上級医と一緒にファーストタッチをすることができるので、フィードバックのある環境で主体的に学ぶことができます。また、市立宇和島病院の医療スタッフの方々は熱血で優しい方ばかりです。質問しやすい雰囲気があることは初期研修病院として大切なことだと思います。
学生の皆さんにとってこういった魅力は実際に見てみないと分かりづらいと思いますし、新しい場所での生活に不安がある方もいると思います。是非、一度見学に来てください!一度来てもらえたら、魅力的な研修病院候補になると自信を持って言えます!

1年次 坂川 七海

研修医1年目の坂川七海です。
入職前は、研修医・社会人1年目として、不安でいっぱいでした。それでも、先生方、コメディカルの方々、また他多くのスタッフの方々の優しさに触れ、抱えていた不安はすぐに消えていきました。分からないことを分からないと言えるこの環境が、いかに幸せなことであるかを噛み締める毎日です。自身の不勉強さ、至らなさを痛感する日々ではありますが、非常に楽しく充実した時間を過ごしています。
ここで私が思う当院の魅力についてお伝えします。まず挙げたいのはフィードバックが充実していることです。教育熱心な先生方、コメディカルの方々が多く、またそれが勉強へのモチベーションにもつながっています。研修医室があるため、気になった症例をすぐに議論に持ち込めることも魅力的です。やる気に溢れる同期・先輩に囲まれていることも、自分の成長に大きく寄与していると感じています。
このような研修を行える一方で、休みもしっかりと取れます。やる時はやる、休むときは休む、オンオフはっきりさせたい方にはもってこいの研修病院です。このように素敵な環境で研修をしたい方は、ぜひ一度見学にいらしてみてください!

1年次 佐藤 信

初期研修1年目の佐藤信です。
働き始めて2ヶ月ですが、こちらに来て一番感じたのは病院の皆さんが本当に優しいという所です。上級医、指導医の先生方が研修医のことを気にかけてくださり、優しく(時に厳しく)教えてくださります。また、事務の方々やコメディカルの方々も本当に優しく、熱心で研修医として働きやすい最高の環境だと思います。
南予唯一の救命救急センターを併設しており、超重症からごく軽症まで多くの症例を経験できることも強みです。多様な症例数と最高の指導体制、宇和島の美味しいご飯があれば2年間充実した研修生活が送れること間違いなしです。
ぜひ1度病院見学に来て病院の雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。いつでもみなさんをお待ちしてます!おいしいご飯を食べに行きましょう!

1年次 中山 義基

はじめまして。研修医1年目の中山義基です。
市立宇和島病院の研修医となって2ヶ月が経ちました。新たな学びと発見に溢れた当院での毎日は本当に新鮮且つ刺激的で、あっという間の2ヶ月間でした。未だに分からぬことだらけですが、同期や先輩方と知識の共有や情報交換、時に他愛もない雑談もしながら大変楽しく充実した研修医生活を送っています。
働き始めた時の私は文字通り右も左も分からぬ状態でしたが、上級医の先生方やコメディカルの方々に手取り足取り教えて頂けているおかげで、少しずつ業務に慣れることが出来てきています。当院は研修病院としての評価が非常に高いことで知られていますが、その1つの大きな要因がスタッフの皆さんの優しさにあると思います。またどんな場面でも必ず上級医の先生について頂きながら診療にあたれるのも魅力です。研修医としてこれほど心強いことはないですし、毎度フィードバックを頂けるので非常に勉強になります。
他にも、広くて快適な研修医室や毎週行われる勉強会など、働きやすく、医師として成長できる環境が完備されています。研修先を悩んでいる方、この病院に少しでも興味がある方は是非見学にいらしてください。きっと市立宇和島病院、そして宇和島という地域の魅力に気付いて頂けるはずです。いらした際は是非宇和島の美味しいご飯を食べに行きましょう!

1年次 廣井 直也

初期研修医の廣井直也です。
早いもので研修医となってから、2ヶ月が過ぎました。病棟業務や救急対応に少し慣れてきましたが、まだまだ努力が足りていないことを痛感しています。
市立宇和島病院の研修は、病棟での手技や救急対応に初期研修医の間から積極的に関われること、加えてその後のフィードバックを頂けることが大きな魅力だと思います。担当している患者さんについての疑問や手技、処置について指導医や上級医の先生方、研修医2年目の先輩方が優しく丁寧に教えてくださるので、安心して研修を行えます。
また、図書費用や学会参加の費用補助などサポートが充実していることも、当院での研修の魅力のひとつだと思います。
宇和島市はご飯が美味しいお店も多く、色々なお店を巡るのも楽しいです。
百聞は一見にしかずですので、ぜひ一度見学に来てみてください。

1年次 古井 善之

初期研修医1年目の古井善之です。
働き始めてからはや2か月が経ちました。まだまだ分からないことだらけですが、優しくて頼りになる周囲の方々に囲まれて少しずつ成長をしていると感じています。
私は内科志望で、全身をしっかり管理できるようになりたいと思っています。南予の中核である当院は様々な疾患を経験することができるので、自分の目標に最適な環境であると思い、研修先として選ばせていただきました。実際、救急や病棟を問わずいろんな症例を経験することができて、とても勉強になっています。
宇和島は風光明媚な土地で、ご飯もとても美味しいです。ぜひ一度見学に来て、宇和島の、当院の素晴らしさを体感してみてください。

1年次 柏谷 泰吾

初期臨床研修1年目の柏谷泰吾です。
当院で初期臨床研修を始めて、気付いた特徴についてご紹介します。
当院の魅力は指導医や上級医を中心に病院全体が研修医の育成に励んでいることです。
日直や宿直の救急対応では、指導医等のバックアップを受けながら救急患者のファーストタッチを行っています。患者に自ら問診をとり、鑑別診断をあげ、治療方針を考えていくことでプライマリ・ケアを極めていけます。また、一次救急から三次救急まで担っているため、軽症から重症まで幅広く様々な症例に出会えます。
各診療科では研修医の業務に自由度が大きく、上級医の指導の下、診療に主体的に取り組むことが出来ます。そのため、サブスペシャリティーへの道を研修医の時から築いていくことが大いにできます。
そして、研修期間中は“実践だけではなく、臨床知識の還元”を研修医同士で日々行っています。院内で開催される各種カンファレンスやセミナーなどにおいて、臨床の現場で学んだ知識を発表していくことで、知識がより深まります。そして同席してくださる指導医からのフィードバックにより、知識が体系化されて、日常診療にまた活かされていく日々です。
当院に少しでも興味を持った方はぜひ見学にお越しください。  

1年次 中西 琉音

初期研修医1年目の中西琉音です。
市立宇和島病院で研修させていただいて2ヶ月ほどになりましたが、未だわからないことばかりで、日々の勉強の大切さを実感しております。各診療科の先生方やスタッフの方々、頼りになる同期達に支えられながら、少しずつですが出来る仕事を増やしていっている毎日です。
私が当院を研修先と選んだ理由としては、救急医療に携われる機会が非常に充実していることが挙げられます。当院は愛媛県南予地域の医療の多くを担っており、豊富な救急症例が当院に集まります。それらの症例を、日中の救急業務や当直業務を通して学んでいけることは、初期研修医として恵まれた環境だなあと実感しています。
しかし、何と言っても一番の当院の魅力は研修医同士が切磋琢磨しやすい環境にあることだと考えています。当院に少しでも興味を持っていただいている方には、実際に見学していただいて魅力を感じていただけたらと思います。皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

ページの先頭へ