研修医からのメッセージ

現2年次研修医の昨年度救急患者対応件数(2022年4月~2023年3月まで)

  • 永井研修医 702件
  • 藤尾研修医 1,138件
  • 井村研修医 478件(※)
  • 岡宮研修医 601件(※)
  • 上窪研修医 395件(※)
  • 玉井研修医 633件(※)
  • 村田研修医 508件(※)

(※)愛媛大学医学部附属病院のアイプログラム研修医(2022年度を当院で研修)

2年次 永井 健太郎

初期研修医2年目の永井健太郎です。

市立宇和島病院での初期研修が始まって、あっという間に1年が経ちました。指導医や上級医、同期など多くの人に支えられ、充実した日々を送っています。

1年目は必修科を中心に研修をし、2 年目は将来の志望科に合わせて選択した診療科で研修をしています。ローテーションの順番や、期間、愛媛大学での研修など希望に合わせて柔軟に対応してくださることも、魅力の一つだと思います。

他に市立宇和島病院の魅力を紹介するとすれば、救急対応で幅広い症例を経験できることです。救急対応では、common disease から重症症例まで、南予地域だけでなく、高知県幡多圏域の患者受け入れも行っています。初期対応では、上級医の先生と対応を行うため、質問のしやすい環境で、とても勉強になります。さらに、初期対応だけでなく、入院・治療・退院まで一連の流れを経験することができます。 また、市立宇和島病院では研修医主体の勉強会がたくさん行われています。救急カンファや英語論文の抄読会、心電図カンファなど、研修医同士で情報共有を行うだけでなく、上級医の先生も参加してくださって適宜アドバイスをくださいます。

文章では伝わらないことも多いと思うので、ぜひ一度病院見学に来て実際の雰囲気を感じていただければと思います。いつでもお待ちしています!

2年次 藤尾 公貴

初期研修医2年目の藤尾です。

何もわからない状態から始まった研修医生活でしたが、今では事務的な仕事には慣れてきました。

事務的な仕事に慣れましたが、日常診療への不勉強さを痛感する毎日を送っております。 私は学生時代から内科志望であり、救急をしっかり勉強しておきたいという思いで当院を選びました。おそらく同期の中でも最も救急日当直に入ったのではないでしょうか。そのおかげか、救急で焦ることはあまりなくなりました。

先日大学時代の同期と会う機会がありましたが関西圏の同期に劣っているとは全く思いませんでした。田舎である当院ですが自分のやる気次第でいくらでもハイパーに(健康第一)することは可能です。1年経った今、当院を選んだ後悔は全くないです。ぜひ1度見学にお越しください。

1年次 稲場 翔也

初期研修医1年目の稲場翔也です。

自分の至らなさに日々くじけそうになっておりますが、指導医の先生方をはじめ多くの方々に支えていただき研修生活を送っております。

この病院を選んでよかったと思える点が2つあります。

1つ目が、フィードバックが充実している点です。働き始めてすぐの時は右も左も分からない状態で、日々自信なく業務にあたっていました。しかし、先生方のフィードバックのおかげで同じシチュエーションに遭遇した際は自信をもって診療にあたることができています。

2つ目が、職員のみなさんが優しいことです。失敗だらけの初期研修でやはりスタッフの方々が優しいと精神的にありがたいです。いつも感謝しています!

このほかにもたくさんの良い点があります。ぜひ1度見学にお越しください。お寿司を食べに行きましょう。

1年次 小野 真理

初期研修医1年目の小野真理です。

市立宇和島病院での研修もあっという間に2ヶ月が経ちました。わからないことばかりで日々の業務に苦戦しながらも、周りの先生方や、コメディカルの方々、2年目の研修医の先生、同期に助けられながら、忙しくも充実した毎日を過ごしています。

私が当院を選んだ理由の1つは、南予唯一の救急救命センターを併設しており、軽症から重症疾患まで多くの症例を経験できる点に魅力を感じたからです。実際に、研修医が初期対応を行い、鑑別、検査を考え、入院から退院までかかわることができるため、たくさんのことを勉強させていただいています。また、上級医の先生に相談しやすく、しっかり指導もしてくださる環境が整っており、とても恵まれているなと感じています。まだまだできないことも多く、至らない点ばかりですが、様々な経験を積み、成長していきたいと思っています。

少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度見学に来て、実際の雰囲気を感じていただければと思います。その際は宇和島のおいしいご飯を食べに行きましょう!

1年次 韓 彰仁

研修医1年目の韓彰仁です。

救急外来で幅広い症例を経験できることと見学に行った際に感じた雰囲気の良さでこの病院を志望し、働き始めて早2ヶ月が経ちました。現時点での感想を一言で表すとすれば「居心地が良い」です。参考書や文献等でわからないことを調べる時間もありながら診察・手技の機会を数多くいただけ、ローテート中の科以外の先生にも質問・相談しやすく、研修医室では同期・2年目の先輩方と時にくだらない話をするなど気分転換もしながら充実した日々を過ごしています。

現在初期研修先を検討されている皆様、研修先をどの施設にしようかと日々悩まれていることと思いますが、初期研修をするにあたって様々な不安がある方もいらっしゃると思います。3年目以降に困らないだけの知識・技術が身につけられるのかといった将来を見据えての不安だけでなく、そもそも初期研修の2年間を乗り越えられるのか、体力的にやっていけるのか、新しい環境に馴染めるのか、困ったときに助けてくれる人がいるのかなど、私自身も不安を覚えながら研修先について考えていたことを思い出します。当院なら絶対に大丈夫と断言することはできませんが、是非一度見学にいらして当院の雰囲気を肌で感じてみてください。何年か前の私がそう感じた様に、ここなら大丈夫そうと思っていただけるかもしれません。皆様とお会いできる日を楽しみにしています。御身体にお気をつけてお過ごしください。

1年次 木原 奈那子

業務の空き時間には、研修医同士でその日経験した症例について勉強したり、科の垣根を越えて医局の先生に相談させてもらったりして、少しずつですが日々成長を感じております。

当直は月5回程度入りますが、それぞれで調整可能です。また、上の先生と2人組で入るためその都度フィードバックしていただけます。忙しい中でも消化不良とならない点が最大の魅力だと思います。

1年次 髙倉 史考

初期研修医1年目の髙倉です。私は、外科志望で救急件数や手術数が多い当院を選びました。まだ、2か月でできないことだらけですが、電子カルテの使い方や基本的な病棟業務や処置を、指導医をはじめとする周りの医療スタッフに優しく教えて頂けるため、非常に助けられています。また、当院は南予・高知西南部地域からの急性期疾患が搬送されてくる救急最後の砦としての役割があり、幅広い疾患・症候のファーストタッチをすることができます。自分がローテーション中の科の疾患の救急患者が搬送されてきた際には入院から退院まで全人的な医療を学ぶことができるのは当院で研修するメリットの1つといえるのではないでしょうか。

日々の業務や当直で多くのことを学べる一方、宇和島には休みの日にはドライブに行ったりできる自然豊かな場所もたくさん存在し、病院近くの市内にはおいしいお店もたくさんあります。

onとoffがしっかりできる非常に良い環境だと思いますので、是非一度宇和島に見学に来てみてください。

1年次 谷本 玲奈

初めまして。研修医1年目の谷本玲奈です。

市立宇和島病院での初期研修が始まってから2ヶ月が経ちました。至らない点が多く反省の日々ですが、同期や研修医2年目の先生方、指導医の先生方、コメディカルの方々に支えていただきながら充実した研修医生活を送っています。

私が挙げる当院の魅力は、救急対応でcommon diseaseから重症症例まで幅広く診ることができる点です。上級医の先生のご指導のもと、ウォークインの患者さんの問診・診察もさせていただき、必要な検査について考え、上級医の先生からアドバイスを頂いたり、入院になった患者さんの担当医になることで、退院までの治療の流れについて理解を深めたりできます。なぜこの治療を選択するのか、どのタイミングで治療終了となるのかなど、疑問に思ったことをすぐ上級医の先生に相談しやすい環境が整っています。

また、定期的に心電図カンファや救急カンファなどの勉強会があり、研修医が症例提示をしながらその症例をもとに学び、指導医の先生方から様々な知識を教えていただき、とても勉強になります。研修医ルームでは研修医同士で患者さんの治療方針や勉強した情報等を共有し合い、お互い刺激を受けながら研修を行うことができます。

ぜひ一度見学に来ていただければ幸いです!

1年次 俊成 辰郎

初めまして研修医1年目の俊成辰郎です。

市立宇和島病院で研修を始めてはや2か月がたちました。はじめは研修医カンファや病棟業務、救急対応など何をするにもどうしたらいいかわからない状態でしたが、周りの先生や看護師の方、コメディカルの方の優しさに支えられながら少しずつこなせるようになってきました。

市立宇和島病院にはいいところがたくさんあります。が、多すぎて伝えきれません。ぜひ宇和島のおいしいお酒を飲みながら話しましょう!  

1年次 樋口 希

初期研修医1年目の樋口希です。

研修が始まり2ヶ月経過しました。初めの1ヶ月半は循環器内科で研修を行い、次の1ヶ月は精神科で研修を行いました。最初は分からないことが多く、社会人のスタートに大きな不安を抱いていました。しかし、先生方やコメディカルの方に丁寧にご指導していただきながら充実した研修医生活を送っています。

自分が市立宇和島病院で働き始めて一番感じたことは皆さん優しいということです。先生方をはじめコメディカルの方々、事務の皆さん、患者さんまでもが優しいです。この2ヶ月で臨床検査技師さんにエコーの仕方や抗菌薬の感受性を教えていただいたり、放射線技師さんにカテーテル治療を解説していただいたりしました。先生方も分からないことを質問すると優しく教えてくださります。病院全体として指導体制が整っており、とても働きやすい環境だと感じています。

また1~3次救急を診れるという点も魅力だと思います。救急車が入ってくるところから対応したり、ウォークインの患者さんの診察をしたり幅広い救急対応を経験することができます。必ず上級医の先生と一緒に入るのでフィードバックをでき、とても勉強になっています。

他にも伝えたい魅力はたくさんありますが、文章では伝えきれません。ですので少しでも興味を持たれた方はぜひ見学に来てみてください!

1年次 松木 和樹

市立宇和島病院 研修医1年目の松木和樹です。

就職してから早くも2か月が過ぎ、仕事や勉強に追われながら日々研修をしています。一方で、週末には宇和島の美味しい魚やお酒を楽しみながら、充実した休日を送ることができています。

私が市立宇和島病院を初期研修先に選んだ理由は、病院全体が初期研修医を「即戦力」として大切にする雰囲気を感じたからです。この病院ならば日々多くのことを経験でき、充実した毎日を過ごすことができると考えました。

実際に働いてみると、初期研修医が救急の初期対応を任されていたり、主治医として入院患者の治療方針を決める機会も多く、やはり研修医の裁量権が大きいと実感しました。一方で、初期研修医が一人だけで診療にあたる機会はあまりなく、分からないことがあればすぐに上級医の先生方に質問することができます。成功体験は自信につながり、失敗しても上級医のフォローを受けることができる、非常に恵まれた環境にあると感じています。

いま初期研修の病院選びで迷っている学生の方は、ぜひ一度市立宇和島病院に来てその雰囲気を味わってみて下さい。皆様が来られる日を楽しみにしています。

1年次 山口 りさこ

研修医1年目の山口りさこです。

宇和島にきて、あっという間に2ヶ月経ちました。 始めは、カルテの使い方や事務的なことが全く分からない状態でスタートし、不安なこともたくさんありましたが、先生方や同期に助けてもらい、毎日少しずつできることが増えていることを実感できています。特に宇和島の救急対応では学ぶことがたくさんあると思います。わからないことばかりで、なかなか動けず情けないと感じることも多いですが、一人一人の患者さんに対して上級医がどのように考えて対応しているかを知ることができ、次に同じような患者さんが来た時に何を考えてどうするべきか考えられることが増えていくと思います。また、上級医に対して自分が考えたことを言いやすく、フィードバックもしていただけるので、すごく実践的です。

私は協力型なので、 1年間ですが、1年間で2年目に繋がることをたくさん学べると感じています。ぜひ、宇和島に見学にいらしてください。

 

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