平成30年7月豪雨の被災者の皆さまへ(10月31日更新分)

2018年10月31日(水曜日) お知らせ(その他)  災害情報 

~被災により保険証や現金を紛失された方も診療可能です~ 

 

平成30年7月の豪雨により被害を受けられた皆様には、心からお見舞い申し上げます。厚生労働省の通知に基づき、下記の対象者につきましては、医療費の窓口負担が免除されます。対象の患者さまは、受付窓口等にお申し出ください。なお、既に窓口で負担金をお支払いいただいた方につきましては、還付が可能です。この窓口負担の取扱いについて、ご不明な点等があれば、担当にお問い合わせください。

 

1.窓口負担免除対象者
下記(1)から(3)のいずれにも該当する方
 (1)災害救助法の適用市町村にお住まいの方
    ①宇和島市
    ②西予市
    ③大洲市

    ④八幡浜市

      ⑤鬼北町
    ⑥松野町
    ⑦今治市

    ⑧宿毛市
    ⑨土佐清水市
    ⑩大月町
    ⑪三原村   等
 (2)次のいずれかの保険に加入の方
    ①国民健康保険
    ②後期高齢者医療広域連合
    ③全国健康保険協会
    ④一部の健保組合・国保組合(各組合にお問い合わせ下さい)
 (3)平成30年7月の豪雨により、次のいずれかに該当する方
    ①住家の全半壊、全半焼、床上浸水又はこれに準ずる被災をされた方
    ②主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負われた方
    ③主たる生計維持者の行方が不明である方
    ④主たる生計維持者が業務を廃止、又は休止された方
    ⑤主たる生計維持者が失職し、現在収入がない方

 

2.免除期間
  (愛媛県)平成30年7月5日~平成30年12月31日まで
  (愛媛県以外)免除開始日はお住まいの市町村により異なります~平成30年12月31日まで

 

※ご申告いただいた内容について、後日、ご加入の保険者から、確認が行われることがあります。
※入院時食事療養費の窓口負担及び保険適用外の自費分については、通常通りお支払いいただきます。

※愛南町、松山市、伊予市、久万高原町、砥部町、内子町又は伊方町にお住まいの方で、国民健康保険又は後期高齢者医療広域連合の保険に加入しており、(3)の①から⑤のいずれかに該当する方は、保険者の発行した証明書を提示していただくと窓口負担が免除になります。

 

 

≪問い合わせ先≫ 市立宇和島病院 担当 医事課 内線32014