CERTIFIED NURSE

認定看護師

認定看護師とは?

認定看護師は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができ、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上をはかります。

認定看護師は特定の看護分野において

  1. 実践:個人、家族及び集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する。
  2. 指導:看護実践を通して看護職に対し指導を行う。
  3. 相談:看護職に対しコンサルテーションを行う。

当院には、以下の認定看護師がそれぞれの分野において活動を行っています。

緩和ケア認定看護師 井上幸子

一般病棟に所属し、病棟スタッフとともに患者様の苦痛の緩和や日常生活援助を行っています。

週に1回は、所属病棟以外で緩和ケアチームが介入している患者様を中心に、主治医、病棟看護師、薬剤師、臨床心理士など多職種と連携を取りながら、各病棟をラウンドし、直接・間接的に症状緩和、精神的サポートなどの相談に伺っています。

院内の教育活動としては、看護部主催の院内研修で年2回、全職員を対象に緩和ケアに関する知識・技術・アセスメント能力向上のための院内教育の実施と、緩和ケアチーム主催で看護師を対象とした基本的な緩和ケアに関する勉強会の企画・運営に携わっています。

その他に、緩和ケアの対象となる患者様・ご家族をケアするスタッフの相談に応じ、よりよい緩和ケアが提供できるようサポートしています。

皮膚・排泄ケア認定看護師 中村久美・渋田和子

皮膚・排泄ケア認定看護師は3つの分野の問題に対応しています。

  1. 創傷に関して
    創傷にも色々ありますが、褥瘡・術後創・糖尿病性潰瘍・血管性潰瘍など治癒困難な症例を治癒に導けるように処置を考えています。
  2. 人工肛門に関して
    様々な疾患により人工肛門を造設される患者様の術前・術後を通して個別性にあわせた装具を検討し、皮膚トラブルなどの合併症の対処方法を提案しています。また、社会復帰された後の疑問や不安などに対してはストーマ外来でその問題解決に対し支援しています。
  3. 失禁に関して
    寝たきりで常時オムツを装着していなければならない患者様は、特に皮膚トラブルを発生しやすくなります。発生しないための処置や発生後の処置について指導を行っています。

その他皮膚に関する様々な問題に対応しています。

感染管理認定看護師 勝間政美

医療安全管理室で感染管理専従看護師として勤務しています。主な活動は、感染対策チームと共にICTラウンドを週1回実施し、感染症発生状況や抗菌剤使用状況の把握を行ない、コンサルテーションや対策を協議し感染予防対策を実施しています。そのほか、感染防止対策に重要な手指衛生と環境に着眼しています。手指衛生では、乾式手指消毒剤を持ち運ぶためのポシェットを導入し遵守率を高める努力や環境整備には新しい環境洗浄剤を導入しました。きれいになる環境と環境整備が楽しい、時間節減など職員一人ひとりが自分たちで気づき自分たちで考える感染対策が行えるように、win-winの関係を築いていくことが私の目標であります。

また、平成24年度より診療報酬改定により地域のネットワークが広がりつつあります。今後も地域の病院・施設のネットワークの拡大と地域住民への感染防止対策への働きかけができるようになりたいと考えています。

救急看護認定看護師 河野 泉

救急看護認定看護師は、あらゆる状況下で、あらゆる対象に応じた、迅速で確実な救命技術・救急看護技術を実践すること、そして予測される問題も把握・判断して臨機応変にケアを行うことが求められます。

私は4年前にHCU配属となり、そこで救急外来業務に就くことになり、自分の知識・スキルの未熟さを痛感すると同時に、“その時が勝負”である救急看護の魅力にとりつかれ、救急看護認定看護師の道に進むことを決心しました。

現在は救急外来勤務で、救急搬送される患者様や、ウォークインの患者様に関わり、初療という限られた時間の中で、患者様が身体的・精神的危機を脱し、早くその人らしさを取り戻すことができるような介入を心がけています。

がん化学療法看護認定看護師 竹内幸美

「がん化学療法」は、がんの「治癒」「延命」「症状緩和」「QOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)の改善」などを目的に行われる治療です。長期にわたる治療であることが多く、患者様は薬剤による副作用の経験・治療費などの経済的な問題・仕事や日常生活への影響といった様々な問題や不安を抱えています。患者様が少しでも安全・安楽に「がん化学療法」が継続できるように支援を行っています。

現在は、外来で化学療法を受ける患者様へのかかわりが中心ですが、今後は病棟訪問を行うなどして、入院して治療をしている患者様への支援にも取り組んでいきたいと考えています。

また、スタッフに対して「がん化学療法」に関する指導や教育を行い、入院・外来を問わず、「安全・確実・安楽」ながん化学療法看護が提供できるように努めていきたいと考えています。

それぞれがチーム医療の役割を担って頑張っています。

PDF版 看護師募集パンフレット

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