災害対応訓練について

今後30年以内の地震発生率が70%程度の東南海地震、また60%程度の南海地震が発生した場合、当院が災害拠点病院であることと、近隣に当院と同規模の総合病院がないことから、災害時においては宇和島市内、市外から多数の被災者の受入を行う事が予想されます。当院は免震構造を採用し、ヘリポートを屋上に設置する等、災害時に医療機能を維持するためのハード的な備えは完了しているものの、受入を行う職員にも災害対応をスムーズに行えるだけのソフト面での備えが必要となります。そこで大規模災害を想定した災害対応マニュアルを策定し、災害対応訓練を年1回実施しております。

訓練の様子の写真
訓練の様子の写真
訓練の様子の写真
訓練の様子の写真

訓練の様子