専攻医1年目 竹中 僚一

市立宇和島病院外科専攻医研修プログラムで研修を行っております竹中僚一です。

外科医を志すにあたり、私は第一にとっさの時に手が動かせる外科医になりたいと考え、外科専攻医プログラムを市立宇和島病院で行うと決めました。

当科では年間950件前後の手術件数があり、手術の内容もレパートリーに富んでおり、虫垂炎、ヘルニア、痔核の手術から、各臓器(消化管、肝胆膵、呼吸器、乳腺)悪性腫瘍の手術、心臓血管の手術、消化管穿孔・腸間膜損傷などの緊急手術等々、外科医にとって手始めに行う手術から高難度手術まで各分野の多種多様な手術が行われています。当科は各分野に指導医が揃っておりますが、専門の診療科毎に分かれることなく外科全体として動いており、毎日様々な分野の手術を経験でき、その症例ごとに十分な指導が受けられる体制にもあります。

その中でも特に当科の魅力は年間症例数のうち専攻医一人が120件前後は主治医として担当し、執刀する方式となっているところです。かくいう私も月に10件以上は執刀しており、ヘモ・ヘルニア・アッペの手術から悪性腫瘍の手術や消化管穿孔などの緊急手術をこの半年で90例ほど経験しております。各症例に対しても指導医からのフィードバックを得ることが出来、自身のスキルアップを行えていると実感しています。また、指導医の先生方への質問や相談を行いやすい雰囲気であり、症例で困ることがあればすぐに指導いただける環境にあります。そのため当科の雰囲気は非常にフレンドリーなものであると感じております。加えて他の診療科との垣根が非常に低く、診療科を横断して診療する必要のある症例などもスムーズに診療が行えております。

非常にやりがいのあるプログラムであり、修練を積むにはもってこいのプログラムではありますが、症例数もたくさんあるだけに、大変と感じる時期もあります。しかし、外科医としての基礎を築くにはとても充実した時間を過ごしていると私自身は強く感じております。外科医を志す方は是非とも一度当科に足を運んでいただけますと幸いです。当科のスタッフと共に外科医として当院で診療を行ってみませんか。お待ちしております。

市立宇和島病院 外科専攻医 竹中僚一


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