南予医学雑誌20巻
86/88

-84-南予医誌 Vol.20 No. 1 2020 南予医学雑誌第20巻をお届けします。今回は原著5編、症例報告5編、目で見る症例1編、南予だより1編となっています。著者は医師、看護師、リハビリテーション科、食養科からとバラエティに富んでいます。また、八幡浜総合病院や愛媛大学の学生さんからの投稿もいただきました。投稿いただいた方々には心より感謝いたします。 当雑誌は様々な領域から広く論文を募集しています。日々の取り組みや経験を論文にすること、それは自らの仕事を再確認するとともに、外に向けて成果を発信する良い機会です。今年は令和元年が始まりました。昭和、平成、令和と時の流れは速いものです。時代と共に医療技術は進歩し、一人の人間の携わる範囲はともすれば狭く、そして深くなっていきます。他部門がどのような取り組みをしているか、南予地方を中心とした病院や地域の問題点は何かなど、普段接することの少ない領域の論文を読むことで、知識は広がり、問題意識も芽生えてきます。様々な立場や領域の論文を掲載することにより、南予医学がこの地域の医療の発展に寄与出来ることを願って止みません。(福井 聡)編 集 後 記福井  聡(委員長)、鶴岡 裕昭、岡田 憲三、長谷 幸治、藤堂 裕彦、伊藤 由理、山崎  幸、宇都宮佳代、竹内 信人、兵頭 忠徳、西本 和弘査読をはじめとして、発刊に際し多くのご助言を頂きました以下の先生方に心より感謝申し上げます。(50音別、敬称略)岡  明博、岡田 憲三、金子 政彦、坂尾 寿彦、鹿田 久治、中村 太郎、原井川豊章編集委員査 読 者

元のページ  ../index.html#86

このブックを見る