南予医学雑誌19巻

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井上：宇和島地区在宅緩和ケア推進モデル事業について南予医誌　Vol.19　No. １　2019－3－などの医療従事者だけでなく，ケアマネージャーなど地域の介護・福祉の専門職が参加している。検討会を開始した当初は，参加者数は30名前後であったが，2017年度からは参加者数が60名前後となり，多い時には70名を超えている。（図２）検討会では，登録者の疼痛などの身体症状だけでなく家族ケアや連携など幅広い内容（図３）を検討している。また，松山ベテル病院の中橋恒院長，吉田美由紀地域看護専門看護師など，愛媛県在宅緩和ケア推進協議会のメンバーより専門的な視点から助言を戴き，事（図２）参加人数（図３）検討内容05101520検討内容