南予医学雑誌 第17巻
32/90

南予医誌 Vol.17 No. 1 2016-30-常の中心静脈採血に比べ手技が繊細で,合併症の危険も高くなるが,当院でも2016年3月以降,超選択的採血の依頼の割合が(図4b) AVS後の単純CT右副腎の腫大と造影剤の血管外漏出を認める(図5) 血管造影右副腎静脈造影で造影剤のpoolingを認める増加しており,積極的に取り組んでいきたいと考えている。

元のページ  ../index.html#32

このブックを見る