南予医学雑誌　第17巻

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山崎、他：チーム医療による糖尿病支援の効果南予医誌　Vol.17　No. １　2016－11－で毎年100人程度の参加がある。そこで披露される合唱や運動の歌は，患者会活動のひとつとして替歌をつくり，当日スタッフの伴奏により会場全体で行うのが恒例になっている。絵手紙は市広報誌でひろく一般市民に糖尿病に関するテーマで募集し地域一体となって糖尿病予防・治療・療養の啓発を行っている。2011年からはJCHO宇和島病院DM一座の糖尿病に関する寸劇もあり，地域病院の横のつながりの強化に繋がっている。いずれの活動においても糖尿病専門医を中心としたCDEが主体となって各職種が持ち回りで患者支援を行うことで，患者の疑問に分かりやすく答える体制（図１）糖尿病教室参加者数（昼）（表１）糖尿病患者講師の職種・所属