南予医学雑誌 第16巻
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岡、他:ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術:当院での初期例南予医誌 Vol.16 No. 1 2015-19-(図3)コンソール時間 (白抜き:第一術者,黒:その他の術者)(図4)出血量日常生活上容認されると考えられるパッド使用が1枚までの症例は3カ月で70%,6カ月で89%であった。パッド使用なしの症例は3カ月で43%,6か月で58%であった。早い時期にパッド使用なしとなる症例の割合が多い印象である。考察 限局性前立腺癌に対するRRPは遠隔成績からもすでに認められた治療である。この

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