南予医学雑誌 第14巻
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南予医誌 Vol.14 No. 1 2013-100-88歳、女性、減塩食昼食を最後に自宅に帰ります。長期間、温かいご飯に味噌汁、減塩とも思えぬ美味しさでした。味は見習って、帰りましても食材に気をつけ、薄味を実行したいと思います。お膳や食器にも温かみを感じました。まことにありがとうございました。84歳、女性本日で5回目の食事をいただきました。1回目の食事はほとんど食べられませんでした。減塩食ははじめてでしたので。しかし、病状に合わせて一人一人の献立を作られている管理栄養士さんのご苦労を食事に添えてあったメッセージカードから知り、反省いたしました。2回目以降の食事は時間をかけて残さずいただいております。おかげさまで、日々快方に向かっております。皆様も地道なお仕事ですが、健康に気をつけられ、病気で心身ともに病んでいる人のために明るい希望と生きる勇気を上げてください。心からお礼申し上げたく、筆を取りました。行事食や祝祭日のカード添付に関するメッセージ父の日のメッセージカードに応えていただいた男性患者入院中なので父には今日付けで贈り物をしましたが、今まで子どもからは一度も何もありません。少し、寂しいですが、3人の子どもが元気で頑張ってくれているのが一番です。子どものためにも病気に「勝ちたい」と思っています。いつも、美味しい食事、ありがとうございます。64歳、女性管理の行き届いた食事をごちそうさまでした。退院後も減塩、適量を守り、生活習慣を身につけたいと思います。「ひな祭り」の食事とてもうれしかったです。66歳、女性私はお寿司が大好きです。友人から「宇和津彦神社のお祭りのときは市立病院の食事が楽しみなんよ。凄いんよ!」と聞いていました。食べてみて、おかわり~!て、言いたいくらいです。敬老の日に関するメッセージ78歳、男性思いがけないお赤飯ありがとうございました。89歳、女性ごちそうさまでした。今日の夕食は最高でした。手が不自由で文字が書きにくい男性患者のご家族高齢者はくずのような存在やけど、今日の献立と食事に付いていたメッセージカードから敬老感じさせていただいて、感謝しています。と書きたかったと、父が泣きながら喜んでいました。

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